« 東横架線跡壁画:抽象たち | トップページ | 東横架線跡壁画:周囲たち »

2008年9月12日 (金)

東横架線跡壁画:側近たち

壁画には側近たちがいる。

「桜木町 ON THE WALL」というのは壁画制作のイベント宣言であろうか。

7_on_the_wall

少し斜めにしたりしてアートらしい構成を見せている。

大きくて画像に収まらなかったので左右に分けて写した。

7_on_the_wall_2

2007年というと去年じゃないか。その時に来るべきだったが、まあ仕方がない。


壁画の後ろを振り返ると、そこにはバス停のベンチが。

7_

さすが壁画に対峙するだけあって、入念に描き込まれている。似顔絵、メッセージ、宣伝みたいなものまでが猥雑に並べたてられ、エントロピー増大エネルギーが放射されている。

こっちも。

7__2

似ているがちょっと違う。別のベンチだよ。雑然としていながら、さすがアーティストの仕事。貼られた紙の配置に構成感を感じる。

このベンチは向きが逆で壁画によりかかっている。

7__3

壁画の華やかさにベンチの騒々しさが加わり、お祭騒ぎのようだ。よく見るとこれらのベンチには同じ絵の張り紙が結構ある。並べ方が違うので個性が出て面白いが。

この壁画がある区間には屋根が続いている。雁木造りのようだ。その屋根を支えている支柱にも、もちろんアートが施されている。

7__4

漫画の登場人物らしき人物が見える。上の吹き出しの中は何と書いてあるのだろうか。横目で壁画を睨んでいる姿が面白い。

1キロの壁画を往復して見ているうちに暗くなってしまった。

7_zoon

これは「UDON」(うどん)と読むのだろうか。黒地に白で描かれた大きな文字が迫力満点だ。

横浜能楽堂の碑があった。

7__5

雑多な壁画の中にこういう古風な物体がある新鮮に見えて不思議だ。

さすがアートの街。壁画の側近たちまでアートとしての価値を備えていた。

« 東横架線跡壁画:抽象たち | トップページ | 東横架線跡壁画:周囲たち »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/163862/23697343

この記事へのトラックバック一覧です: 東横架線跡壁画:側近たち:

« 東横架線跡壁画:抽象たち | トップページ | 東横架線跡壁画:周囲たち »

最近のトラックバック