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2008年9月29日 (月)

お寺でオペラ

2008年9月28日(日)
「音楽の福袋 ジョイント・コンサート 合唱?合掌? お寺でオペラ!! Vol.3」(本覚寺ホール:台東区松が谷)に行った。高校の同級生ベルテノーレ君(ニックネーム)がテノールで出演した。オペラのアリアが主体だが、ピアノソロでジャズも演奏された。

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住宅街のなかにこの小さな寺はある。

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この寺では蝦蟇(がま)を拝んでいるのか。

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親ガマの上に子ガマ、子ガマの上に孫ガマ。

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狐もいる。ガマと狐は仲がいいのであろうか。

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コンサートは本堂で行われる。

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お寺の本堂で西洋のクラシック音楽とジャズが鳴り響くのは、異文化の並置・対立の要素があって面白い。例えばコンサート開始の合図としては寺の鐘が鳴らされる。

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本堂内は正面に仏様、左手にステンドグラスがある。

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コンサートはこのステンドグラスを背にしてステージが組まれた。名機ベーゼンドルファーが鎮座している。

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オペラでは小道具としてよく花が使われるが、「お寺なので菊の花です」というジョークも飛び出し、楽しい。

全部で16のステージがあり、作曲家もヴェルディ、ロッシーニ、プッチーニ(以上イタリア)、モーツアルト(オーストリー)、グノー、ベルリオーズ(以上フランス)など多様だ。歌われる言語もイタリア語、ドイツ語、フランス語と多彩になる。

またピアノソロでガーシュウィン(アメリカ)のジャズも口直し的に演奏されたが、これが名演だった。

友人のベルテノーレ君は6つのステージに登場したが、彼の十八番(だと思う)「誰も寝てはならぬ」(オペラ「トゥーランドット」より)が熱唱でよかった。

最後の「リゴレット」からの曲では、最初二重唱で途中から四重唱になり演奏者全員のアンサンブルを聴かせてくれた。アンコールは一番若いバリトンをたてた形で演奏された。

全体的に、聴き手のことをよく考え、飽きないように、面白いようにと工夫して戴いたのがよく伝わってくるコンサートだった。

終演後、本堂を出る。境内の敷石には落ち葉が。

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門を出てコンサートの案内を振り返る。

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外に出ると、舗道にも落ち葉が。秋だなあ。

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