2008年5月3日(土)
横須賀美術館の裏の散歩コースを歩いた。
まずいきなりこの看板にビビって足が止まる。アートを観に来て命を落したんじゃたまらないからね。
するとまた危ない張り紙が・・・。これは塹壕跡だろう。
アンコール遺跡の一部を想わせる木の根があった。
付近には同じような塹壕跡があった。この暗さ・・・。
この扉は地下庫に通じているのか。
今はもう開けられることもなく扉が並んでいる。
そうか、ここは「三軒家砲台跡」と呼ばれる場所だったんだ。
ここに大砲が置かれていたのか。今は跡形もないが。
同じ名前が冠せられていても、「三軒家園地」という公園は明るくて美しいからいいな。
この公園の看板を持っているのは河童だったのか。
海を見渡せる眺めのいい場所だ。
私好みの構成的な樹木もあるし。
石で造られた重厚な表示も据付られている。砲弾の形をくり抜いてアクセントにしている。
「三軒家園地」を離れ「ふれあいの森」に向かって歩く。
路面そのものがアートだ。これは素晴らしい。
案内板を見た。「ふれあいの森」までは遠そうだから今日はこの辺で引き返そう。ここは「花の広場」というらしい。
緑は豊富だが、どこに花があるんだろう?
夕闇が迫ってきている。もう戻ろう。
というわけで散策はおしまい。楽しいところだ。また来るぞ。
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横須賀美術館へは2回行きましたが、
この散策コースはまだ未体験です。
砲台跡など、そそられますね。
投稿: テツ | 2008年5月 4日 (日) 14時12分
テツさんコメントありがとうございました。下から3番目の写真(案内図)を見てください。美術館から「現在地」まで行って引き返したのですが、これだけで小一時間かかりました。
図に示された他のスポットまで足を延ばすと半日~一日コースになります。時間をたっぷり取って乗り込まれると収穫が多いと思います。
投稿: ジョヴァンニ | 2008年5月 4日 (日) 23時19分