国展・絵画部
他の展覧会が割り込んだりしたので延び延びになっていたが、そろそろ絵画部の報告をまとめなければいけない。絵画部は膨大な作品がジャンル毎に分かれて展示されていて、絞り込むだけで大変だ。私の好みは構成感の強い抽象および具象、幻想絵画あるいは心象風景と明確なので、好みに合致した作品を分類して振り返ってみよう。(各ジャンル別に五十音順)
■抽象(強い構成感)
池谷むつ子 レクイエム
石井秀隣 兆3
太田穣 N40度への漂流
可世木博親 風と土と・・・08-Ⅰ
久保菜月 outflow-空、ゆるむ
斉田博 不条理B
鈴木節 クレーン★
高洲海亜子 暮色4
戸狩うた かけら★
土橋佳子 押してみる★
永山信春 作品2008
中山智介 Untitled-08-K-1★
原田淑子 VIEW Ⅱ
深川昌子 群青の景Ⅱ
藤沢清子 水ぬるむ
本田紀子 A position
松永健吾 風化する心Ⅱ
宮木薫 日本的思考★
矢島宣子 うつろいⅠ
山田友子 ETCETERA
■抽象(構成感が希薄)
我妻正史 記憶08-2
井熊伯子 暁(あかつき)Ⅱ
貴堂静栄 BEYOND '08-Ⅰ
指原いく子 ガーネットにまつわる話
瀬尾昭夫 五月Ⅰ
姫野芳房 trigonia
■半抽象
石井豊太 風の影(08-B)
太田垣匡男 作品('80・春)
久保田裕 一の池ニの池三の池
竹下佳江 人の人・6+10・3・10
光田千代 meditation
室井慶子 アルセーヌルパンの故郷★
森川勝栄 胸懐0805
■具象
植月正紀 樹'08-A
加藤秀雄 漁港のオブジェ★
菊池憲 幸せをもとめてⅡ★
澁谷利夫 四季の詩(大地の夕焼け)
常世隆 記憶の町・透
百瀬郷志 葡萄★
森芳仁 Japan Taste (1)
若林茂熙 無頓着な或る日
以上のなかで印象に残った作品(★印)にコメントを付けよう。
鈴木節「クレーン」:細かい抽象図形の重なり合いが小気味いい。
戸狩うた「かけら」:会場でひときわ目を引いた作品。
土橋佳子「押してみる」:観ていて楽しい。色彩が面白い。
中山智介「Untitled-08-K-1」:最も好きになった作品。
宮木薫「日本的思考」:黒地にのせた赤などの色が鮮やか。
室井慶子「アルセーヌルパンの故郷」:理屈抜きに楽しい。
加藤秀雄「漁港のオブジェ」:なぜか気になる作品。
菊池憲「幸せをもとめてⅡ」:楽しくて童心に帰ることができる。
百瀬郷志「葡萄」:黒地に浮かぶ葡萄が鮮烈。
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コメント
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はじめまして。昨年の国画展の作品について,コメントをいただきまして,ありがとうございます。
はやく気づけば良かったのですが・・・
まだまだ学ぶことがたくさん人間なんで,また,いろいろと感じたことがあれば,コメントをよろしくお願いします。
投稿: 菊池 | 2009年9月10日 (木) 20時58分
メッセージありがとうございます。
城でしょうか、小さな建物がたくさん積み重なっていますね。その塊には楽しげな表情が感じられるのです。緑の植物を除けば、そこは無生物の世界なのですが、不思議です。そのまま絵本の1ページになる作品ですね。今後のご活躍に期待いたします。
投稿: ジョヴァンニ | 2009年9月11日 (金) 00時34分