地下牢獄での演奏
2008年2月5日(火)
ZAIM(横浜)で開催された怪しげなアングラ劇に音程が怪しげなチェロで参加した。イベント名は長いぞ。チラシには「重力波大舞王★降臨儀 ヴェクトル美人派 オブジェンヌの恋人を抱き締めての国内劇場最終興行 ★横浜ZAIM地下牢獄での人間人形幽閉計画器量中★ 禁色から非色へ」と書いてあるんだ。
会場は横浜のZAIM。もと関東財務局があったから「ZAIM」と名付けられたらしいが、その後、地方裁判所の仮庁舎として使われた。そしてその地下には独房が・・・。今回のイベントはその場の特質を最大限に活用したのだ。
怪しげな階段を地階に下ると絵なのかオブジェなのかわからない物が出迎えてくれる。
廊下を行くとそこには監獄跡が・・・。
会場はこんな具合だが、
そこに今回の興行用に牢屋のセットが設けられた。
その前には花弁と葉を寄せ集めたオブジェが。バースデーケーキのように見える。
牢獄の中で踊る主演の成瀬信彦さん。
会場にざわめくオブジェたち。
一つ一つのオブジェはこんなに個性的だ。
これも。
これも。
スタッフの方、支援ありがとう。
この方は夜の部のピアニスト ケミー西丘さん。背後に重なって見えるのは背後霊ではなく親分の浅原ガンジーさん。
この方です。クラリネットで共演してくれました。本職はサックスです。
この方もサックスが本職で今回クラリネットで共演してくれた松本さん。
疲れたが楽しかったなあ。
« GOTH展 | トップページ | 武満とクセナキスの弦楽四重奏曲 »
お疲れさまでした!
私放心状態ですね…。
って、これ本番前だよね??
楽しい演奏会でした。ありがとうございました。
投稿: 松本健一 | 2008年2月 8日 (金) 09時46分
松本さん、コメントありがとうございました。演奏お疲れ様。「本番直前の放心状態」ってなかなか面白いですね。またご一緒したいです。
投稿: ジョヴァンニ・スキアリ | 2008年2月 8日 (金) 12時32分
謝命神体
投稿: 成瀬信彦 | 2022年5月27日 (金) 12時16分