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2008年2月19日 (火)

クリスタルガラス 各務鑛三展

2008年2月19日(火)
「炎の中から クリスタルガラス 各務鑛三展」(藤沢市民ギャラリー)のオープニングに「関係者」として出席した。

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私はクリスタルガラスという素材の透明さと、構築性の強いデザインの両面を強く打ち出した各務鑛三の作品が大好きだ。彩色されたガラスはステンドグラスなどの一部としては魅力的だ。しかし単独のガラス芸術作品の場合は、無色透明が似合うと思う。

音楽に例えると、色彩的なオーケストラではなく、音色が均一に近い弦楽四重奏のイメージだ。色合いの変化がない世界なので構築性で勝負するわけだが、それが私にとっては好ましい。

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今回は一流のガラス工芸家・松浦松夫氏がライティングなどを含め、展示の仕方を指導されたので、はっとするような美しさが実現した。抑制した全体照明と、作品の上から当てられたライトの加減により作品が輝き、浮かび上がってくるような効果を生んだのだ。

市当局で携わった方や、ギャラリーの学芸員の方の実力も展覧会を後押ししているようだ。約1カ月の会期で、多くの人に観てもらいたい展覧会だ。

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