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2007年11月21日 (水)

木下牧子のピアノ曲

2007年11月18日(日)

木下牧子のピアノ曲「夢の回路」を津田ホールに聴きに行った。先日、作者の歌曲作品だけで構成されたコンサートで妻がピアノを受け持ち、その縁で知り合った作曲家だ。演奏は小畠伊津子。

曲は2つの楽章で構成されている。

第1楽章はアルペッジョ、トリル、トレモロを駆使して豊かな音の響きを出しており、素直に楽しめた。高音域では密集、低音域では乖離という古典的な和声学に一部を委ねながらも、その和声は近代的で多彩な響きが楽しめた。

第2楽章は楽想がブツ切れでとっつきにくい曲だった。背後にモチーフの展開についてのコンセプトが潜んでいるらしく、その解説があればもっと楽しめたような気がした。それがちょっと残念だったな。

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