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2007年6月 1日 (金)

商店街恒例の生ビール祭

私の勤務先は一応東京都の中だが、下町にある。下町といっても浅草のように洗練された下町ではなく、田舎の下町だから町並みはさえない。そのさえない街角で、商店街の飲み屋が協力し合って恒例の「生ビール祭」なるものを開催した。本日一日限り、しかも時間が17時から12時間に限定されている。それもそうだな、ビールをただで振る舞うんだから。

無料の魅力に負け、ワイングラス2つ目をゲットしに行こうと思っていた日比谷公園での「ジャーマンフェスト2007」を振ってしまった。しかも昨日もらった100円の金券を持ったまま。惜しいことをしたけど、仕方がない。

会社の同僚と18時頃会場である路地に到着すると、もうあたりは盛り上がっている。500mlぐらい入りそうなプラスチックのカップに生ビールをなみなみと注いでもらい、つまみに楊枝に刺したキュウリの漬物までおまけにもらった。もうそれだけで満足だ。

もう一人が来るはずだったが、なかなか来ない。ビールが無くなって終了宣言された時にようやく駆けつけてきた。主催者に泣きついたら、親切にもカップに取ってあった残りのビールを提供してくれた。田舎の下町は人情があって優しいようだ。

この「ふるまい酒」は商店街で年に2回開催されるようだ。正月といえば鏡開き。1月初頭に樽酒のふるまいがある。そして今回(6月初頭)には生ビールというわけだ。この2回のふるまいの経済効果について試算しようと考えてみた。酒類、つまみの仕入れ費用と、イベントの間自分の店を営業しないことによる機会損失、それからイベントに気を良くした客の店への来店促進(これば一番の目的であろうが)など、パラメータはいろいろある。あまり複雑なので計算をあきらめてしまった。誰か頭のいい人、やってみませんか?

イベントの後、当然と言わんばかり(タダ飲みで帰るのは失礼だし)三人で暖簾をくぐろうと歩きまわったが、ここぞという店に行き当たらない。ようやく釜飯屋に決めて腰を落ち着け、めいめいが好きなものを注文する。先にビール500mlを飲んでしまったので腹が張り、私は酒を注文。焼き鳥などのつまみで楽しいひとときを過ごした。アルコールと美味いものは「別腹」らしく、三人とも異なる種類の釜飯を注文して仕上げにする。有意義な宵だった。

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