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2006年10月15日 (日)

ハンガリア舞曲の編曲

仲間と組んでいるピアノトリオで演奏するためにブラームス作曲「ハンガリア舞曲第1番」を編曲した。最近作曲の筆が止まっているので、編曲でも自分の表現をしたいという血が騒いでやりたい放題やってみた。自由に泳がせてもらった場合に私がやることは主として2つある。

その1:自分のパート(チェロ)は演奏は易しいがカッコ良く鳴るようにする。

その2:原曲でモノフォニーの部分に他の部分の旋律を重ねてポリフォニーにする。

Photo 最初の譜面は曲の冒頭の部分。チェロは主要旋律を朗々カッコ良く歌う。ヴァイオリンは普段と逆にチェロの3度下で同度進行を中心としたオブリガートに甘んじてもらう。ピアノは伴奏音型だ。これが典型的な<その1>パターンだよ。ヴァイオリンの最低音Gがもう半音下だと理想的なオブリガートになったんだが、それは目をつぶることにした。これでもう充分に贅沢だから。

Photo_1 もう一つの譜面は経過句。ここが<その2>に相当する。ピアノが速くて細かい動きを見せ、通常はこれだけが旋律なんだが、それになんと冒頭の主題の変形(ヴァイオリンのパート)を重ねたんだ。原曲を良く知っている人がここでフフッと笑ってくれることを期待している。「なかなか面白いことやるじゃん」と言ってくれたら最高だ。そういうオタク的ジョークも兼ねてるんだが、果たして意図通り受けるかどうか・・。

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