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2006年3月29日 (水)

アンコール番外編:クアラルンプール

今回のカンボジア旅行はクアラルンプール経由だった。夕方ホテルへ着き一泊しただけで翌朝カンボジアへ向ったので短い滞在だったが、いろいろ興味深い観察ができた。

♪原生林? 植林

?

クアラルンプールの空港を出るとすぐ高速道路に入り街の中心へと向かう。料金所を抜けたらしばらくの間は棕櫚(しゅろ)のような樹木の森の中を抜けて行った。この森が原生林なのか、それとも植樹したのかを息子と議論した。息子は木々が直線上にほぼ等間隔に並んでいるので植林だと言う。そう言えばそう見える。しかし行けども行けども深い森で、こんなに多くの樹を植えることができたのだろうかと疑問に思った。不精で調査をしていないため、この疑問は未解決のままである。

♪鳥がいない

!

不思議に思ったのは、こんなに木が多いのに鳥が一羽も姿を見せなかったことだ。鳥だけでなく、栗鼠のような小動物も見かけなかった。いったいこの棕櫚の森はどうなっているんだろう? 翌朝、再び同じコースで空港に向かった際、空港まであと5分ぐらいの所でやっと鳥が飛んでいるのを発見。4,5羽が追いかけっこをしているかのように戯れていた。それにしても、これも大きな謎を残した。

♪不動産ラッシュ

 

空港から街中までは車で1時間。時速100kmぐらい出ていたから距離は約100kmだ。これを便宜上3等分する。空港から最初の3分の1、つまり約33kmの間は棕櫚の森だ。次の3分の1の区間ではマンションの新築ラッシュだった。中心街から車で2040分の距離だから通勤にも便利だ。マレーシアの建築工法はどの建物も似ており、まず柱と床だけで上層階まで建て、その後で外壁と窓を付けてゆく。

沿道のあちらこちらで、この裸の建造物が見られた。そしてそのすぐ近くには走る車からでも良く見えるほど大きい不動産の広告板が乱立している。そしてこの地域は近くベッドタウンとして発展することだろう。同時に棕櫚の森も切り開かれ、自然破壊も進むことだろう。これが東京のような一極集中で人口増加が著しいクアラルンプールの宿命なのだろうか。

というわけで、アンコール遺跡への前哨戦のような形でクアラルンプールの空港と市街地の間の旅を楽しんだ。

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